「アナと雪の女王」で驚異的大ヒットを記録しているウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』が、12月20日より公開される。そしてこの度、ディズニー・アニメーション初となる本作の連載マンガ化が決定。そして、「週刊少年マガジン36・37合併号」(8月6日(水)発売)に掲載され、そのエモーショナルなストーリーで話題を呼んだマンガ版<エピソード0>が8月20日(水)より期間限定webで無料配信される事になった。
『ベイマックス』は、サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市「サンフランソウキョウ」を舞台に、唯一にして最愛の存在であった兄タダシを謎の事故で亡くしてしまった ひとりぼっちの少年ヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。この街で誕生した“ベイマックス”は白くて丸く風船のように膨らむ柔らかボディで、心とカラダを守るためにつくられた究極のケア・ロボット。しかし、なぜ彼が作られたのだろうか? その答えがAmazon、Booklive!、Reader Store、Yahoo!ブックストア、iBooks、そしてマガメガで8月20日(水)0:00より無料配信される映画本編の前日譚で、“ベイマックス”を作ったヒロの兄タダシの兄弟愛と、それを作った深い理由を描くマンガ版<エピソード0>で明らかになっている。
本作を手掛けたドン・ホール監督は「日本にインスパイアされた『ベイマックス』を、“マンガ”を通して世界に伝えたかった」と。その願いが叶い、「ファイ・ブレイン 最期のパズル」の作画担当でも知られる上野春生氏が手がけた<エピソード0>が完成する運びとなった。ディズニーと言えば、「アナと雪の女王』」続編が、子ども向け小説として刊行されるなど、映画本編だけでは収まらない程の細かな設定と、考え抜かれたストーリーが魅力。映画で描ききれなかった多くは、映画公開後に様々なメディアを通し世に送り出されているが、今回のマンガ化は映画公開前に行われる異例の展開と言えるだろう。
また、「マガジンSPECIAL9号」(8月20日(水)発売)にて『ベイマックス』の新連載もスタート。ディズニーが日本の文化に色濃く影響を受け生み出した、かけがえのない絆と限りない勇気を描く最高のエンターテイメントをお楽しみに!
■映画『ベイマックス』
2014年12月20日(土) 全国ロードショー
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
【監督】ドン・ホール/クリス・ウィリアムズ 【製作】ロイ・コンリ
【配給】ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
【原題】Big Hero 6 【全米公開】2014年11月7日
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